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ちょっとした工夫でExtremeな旅を!

Grand Hotel Wien(グランドホテルウィーン)

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ジリリリリ!!!

チェックインを終えて部屋でまったりしていると、優雅なウィーンの5スターホテルには似つかわしくないけたたましい音量で非常ベルが鳴り響きます。「今すぐに全員避難するように!避難はエレベータは使わず最寄りの非常階段を!」無機質でシリアスな内容のアナウンスが繰り返し流れます。今まで多少はこうした状況に出くわしたことがありますが、大抵の場合は非常ベルが押されたり、何らかの誤作動が原因で1分もしないうちに訂正や確認中のアナウンスに変わります。そんなとこだろうと思ってしばらく(2分程度?)様子を見ていましたが状況は一向に変わりません。半信半疑ではありますが念のためこれは従っておいた方がいいかもということで、パスポートと財布+α の必要最低限の貴重品だけを持ち避難を開始します。

まずは、扉に掲げられているマップで非常口を確認します。部屋を出て右に二つ目の扉が非常階段の入り口です。

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流石に非常ベルで実際に避難するのは初めてです。こんな時でも半分疑っていたので写真を撮っていました。館内はカーペット敷きでゴージャスですが、実際には耳障りな非常ベルが鳴り響いています。玄関を出て非常階段は2つ隣、非常口はあそこか、、、

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客室の扉と同じく白い装飾のある扉を押して侵入するとそこは、、、殺風景な鉄骨とリノリウムタイルの階段でした。隠れた部分はこんななのね。。。踊り場には、避難経路を塞いではいませんが一部什器が置かれていたり、本来客が通る動線ではないバックステージ感があります。

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私たちは最上階の6階(グランドフロアがあるので実際7階)に泊まっていたので結構な階数を降りる必要があります。途中から同じく滞在者と思われる方が若干ピリついた表情で合流してきます。1階まで一緒に降りたところで、こっちだこっちだと、警備員らしい人の誘導で外に出ます。。。避難開始から1分強程度で外に出られました。

すでに多くの従業員と一部の宿泊客が外に避難していました。でもくっちゃべっていてそれほど深刻な状況には見えません。写真中央のリュックを背負った方が一緒に外に出てきた人です。

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で、、、何なのかをスタッフに確認すると、、、避難訓練だと。。。(+_+)

ほんの少しこのパターンは予想してたとはいえ、事前の通達なしに宿泊客まで巻き込んでリアルな避難訓練するか?と半信半疑でいました。やるなウィーン!(多分条例かなんかで決まってるのかと)。確かに予め伝えてたら訓練にもならないし、本来客も含めて訓練すべきですが、高い金払って寛いでいるゲストを含めて実施することは苦情につながる可能性もあり多くの国では2の足を踏みそうです、多分日本もやってないでしょうね。まあ、おかげでいい経験になりました、非常口サインなどは万国共通ですし、旅行先で火事などで避難が必要になった際はこういう感じになるのねと。事前に把握していたわけではないですが、動線は初めてでも迷わないように出来ていそうという感覚もつかめました。
 


というレアなイベントに巻き込まれたグランドホテルウィーンを紹介します。

グランドホテルウィーン

このグランドホテルウィーンは、そんなに大きくはありませんが創業1870年、今から150年以上の歴史を持つ老舗ホテルでオペラ座近くリングに面した便利な立地の5つ星ホテルです。バブル末期の1991年にANAが取得、2002年までANAグランドホテルウィーンとして運営されていた経緯があります。(こんなニュース記事が残っているのを見つけました。130億円って意外と安い印象ですね・・・)

そのせいか部屋の避難経路の案内やレストランのメニュー、今回の避難放送に関しても日本語がありました。この点において日本人にとっては非常に優しいホテルと言えるかもしれません。

今回の旅行では、当初ケンピンスキーにする予定でしたが、向こうは立地が不便だったのと、こちらが直前に朝食付きで32,500円というウィーンの5つ星ホテルとしてはなかなか破格のレートが出たので急遽変更しました。

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ロビー

規模自体はそれほど大きくなく、ロビーも派手さはそれほどないですが、落ち着いた雰囲気でなかなかいいです。

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部屋

デラックスルームに泊まりました。スタンダードよりちょっとだけ広い部屋になります。6階の部屋でしたが階段での避難は大変でした。

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朝食@Grand Brasserie

朝食会場は2階のレストランになります。朝食では省略するホテルが多いですがテーブルクロスがちゃんとひかれ、カトラリーも銀製で落ち着いた雰囲気でなかなか良かったす。ビュッフェの他にオーダーメニューが充実しています。

<作成中>

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ショッピングセンター&スーパーマーケット

このホテルのメリットの一つは、ショッピングモール&スーパーマーケットが同じ建物に入居していることです。エレベーターで1階まで降りてロビーと反対側の出口からでるとそこが、ショッピングセンターです。ブティックなどのテナントはあまり使う機会はないかと思いますが、地下のスーパーは、日々のドリンクやお菓子、お土産なども売っており非常に便利です。

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まとめ

今回ウィーン滞在は1泊のみ、当初予定のケンピンスキーが繁華街から離れていて不便なのと、このホテルが直前に朝食付でお安いレートを出したので急遽変更して滞在しました。朝食の値段がEUR 36/人(4,500円)であることを考えると、ルームチャージは実質23,500円程度です。ホテルの規模的には、中規模で派手さはあまりありませんがクラシックな感じで、立地も便利、部屋も十分広く快適に過ごせました。

避難経路も分かりやすく避難放送も日本語でのアナウンスがありますので有事の際も安心かと思います。

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