Extreme Travel

ちょっとした工夫でExtremeな旅を!

FastJet(ファストジェット)FN8502(ヨハネスブルグ → ビクトリアフォールズ)搭乗記

羽田からエールフランスでパリ経由、半日遊んで、オーバーナイトフライトでヨハネスブルグまでやってきました。乗り継ぎには約5時間ありましたが、チェックインカウンターが2時間前まで開かず、その後のセキュリティなどでも時間がかかり、エアサイドではそれほど時間はありませんでした。

いよいよアフリカ最初の目的地ビクトリアフォールズに向かいます。このフライトは、実に素晴らしい体験になりました。それは、、、機材の快適さや機内サービスとかではなく、窓から見えるものが。ファストジェットに限らずこの路線を乗る方は是非窓の外に目を凝らしてください!

ファストジェット

あまり聞きなれない航空会社名ですが、アフリカ南部(タンザニアジンバブエ、ザアンビア、南アフリカモザンビーク)で運行している格安航空会社です。格安と言ってもヨハネスブルグ → ビクトリアフォールズはそんなに安くはなかったです。乗る日の半年位前からずっとウォッチしてましたが20,000円位でほとんどセールにもならず。乗客も現地の人は皆無で観光客がほとんどでした。当初はレガシーキャリアと思われるジンバブエ航空の同経路を取っていたのですが、スケジュールチェンジとフライトチェンジで、経由便となり、乗り継ぎ時間も余裕がなくなりましたのでキャンセルし、こちらの便で取り直しました。

アフリカの飛行機から見れたもの

初めてのヒルブロー(ヨハネスブルグ

離陸直後にきれいに見れました。ヨハネスブルグの中心地ヒルブロー、名前からしてなんか怖い感じです。アフリカ南部の経済の中心地でありながら世界最凶と噂される街です。中央下に見える円筒形のビル(てっぺんが超巨大なVodafoneの広告で赤色になっている)がポンテタワーと呼ばれるランドマークです。もともとアパルトヘイト時代の40年前に建てられた54階建ての白人向け超高級高層住宅だったようです。アパルトヘイト撤廃後に治安が悪化、一時はギャングに占拠されましたが最近また奪還(どうやって?)という稀有な歴史をたどっている建物です。建築物好きとしてはいつか穏やかになったら訪れてみたいところです。現状観光には適さない場所ですので、とりあえず機内からでも見れてよかったー

f:id:vtzr:20160626150349j:plain

初めてのビクトリア滝

価格が高いこともあり乗客は1~2割くらいでした、上空でシートベルトサインが消えてからはみんな好きなところに移動して思い思いの時間を過ごしています。LCCですので無料の機内サービスはなく、2時間ほどのフライトでいよいよ目的地であるビクトリアフォールズに近づいてきました。ふと窓の外を眺めていると、かなたに白煙が。。。

f:id:vtzr:20160626161816j:plain

拡大したものがこちらです。

f:id:vtzr:20160626161815j:plain

おー、滝です。よく見ると白煙が上がっている中央右だけでなくそこから水平に左方向まで断続的に滝になっています。何気に左奥にも煙が上がっているところがありますねー。滞在するホテルは滝のそば(といっても500m位は離れている)ザンベジ川南(写真左)の森林の中にあるはずですがそこまでは見えませんでした。ここまで見えるとは思わず、油断して高倍率ズームレンズは付けていませんでした、残念…

ちなみにこれは、機体進行方向左側の窓から見えました。風向きによって侵入経路が変わる可能性がありますがご参考に。

初めての大型野生動物

高度がだんだん下がって来て何気なく外を眺めていると、、、

象!!!!!!

もう着陸も近かったので景色はそれなりの速度で流れます。認識から2秒程度で、急いで構えて画角など確認せずにシャッターを押します。いつくか撮った中できれいに写っていた写真がこちらです。この中に10頭前後の象が写っていますがお分かりになりますでしょうか?

f:id:vtzr:20160626161947j:plain

 正解はこちら ↓

f:id:vtzr:20160626161948j:plain

まだ分かりませんか?赤、紫の部分を拡大してみましょう。

拡大写真(赤):丸の部分に子象を含むファミリー?7頭?います。

f:id:vtzr:20160626161949j:plain

拡大写真(紫):ぽつぽつぽつと3頭います

f:id:vtzr:20160626161950j:plain

アフリカすげー、私がとらえたのは象でしたが、サイズ的にはキリンやカバなどでも十分認識できると思います。

こんなに見えるのであれば、高倍率ズーム付けとけばよかった~ (+_+) この路線に乗る方は是非10倍くらい出来るカメラをスタンバイしておくことをお勧めします。

 

(でもこの時はまだ、4日後には「あー、また象か」と写真も撮らなくなることをまだ知らない。慣れというのは恐ろしいものです…)

初めてのアフリカの大地

いよいよ着陸してタラップを降ります。ヨハネスブルグでは、空港の外にも出ず、ボーディングブリッジでの乗り降りでしたので、ここで初めて、アフリカの大気、大地に触れることになります。3フライトを乗り継ぎ、パリで寄り道してたとはいえ、日本を出発して35時間、長かったー。初めてのアフリカの空気は、冬だったからか、さわやかな感じです。気温はおそらく25度前後といったところでしょうか、暑くもなく寒くもなく、ちょっとした風が心地よい感じです。意外と舗装やターミナルビルはきれいでした。

f:id:vtzr:20160626162759j:plain

入国ビザは、シングルエントリーで一人30ドル(私たちはザンビア側は今回はパス、ワンウェイでボツワナに抜けて、そのままジンバブエには帰ってこないのでシングルエントリーです)。係員はノートにいろいろと書いて、VISAも手書きでした。君たち絶対そのノート見返すことないでしょ!アフリカ的な時間の流れでゆっくり1時間くらいかかった気がします。予め手配していたトランスファーと合流してホテルに向かいます。

関連記事

旅行記トップ